No.31199 Re: パーキンソンからレビーに変更になった場合の難病指定

発言者:mon 発言日:2010/04/17 15:59 返信する 応答をメールで転送

yuuさん。レビー小体認知症幻視は初期よりが現れることが多いと言われています。その幻視も生々しく見え、“壁に虫が這っている”、“子供が枕元に座っている”などが比較的よくみられます。レビーの症状として、気分や態度の変動が大きく、一見全く穏やかな状態から無気力状態、興奮といった症状を一日の中でも繰り返したり、日中に眠ってばかかりよいった症状もあります。そのほか、便秘尿失禁起立性低血圧など血圧の調節障害がありません。起立性低血圧のため歩行が困難になる場合もあります。幻視だけが数年後と遅く出現する場合は少なく、パーキンソン病と診断した医師はレビーと診断名を変更するとは思いません。レビーの可能性を考慮して薬物療法を変更するかもしれません。医師難病として治療を継続すると思います。レビーと診断名が変わった時点で難病指定は消取り消され、医療費は公費になりません。(引退した医師

この内容はあなたにとって【参考】になりましたか?はい  掲示内容について通報する

※この相談の返答受付は終了しました。

発言一覧