No.31199 Re: パーキンソンからレビーに変更になった場合の難病指定
yuuさん。レビー小体型認知症の幻視は初期よりが現れることが多いと言われています。その幻視も生々しく見え、“壁に虫が這っている”、“子供が枕元に座っている”などが比較的よくみられます。レビーの症状として、気分や態度の変動が大きく、一見全く穏やかな状態から無気力状態、興奮といった症状を一日の中でも繰り返したり、日中に眠ってばかかりよいった症状もあります。そのほか、便秘や尿失禁、起立性低血圧など血圧の調節障害がありません。起立性低血圧のため歩行が困難になる場合もあります。幻視だけが数年後と遅く出現する場合は少なく、パーキンソン病と診断した医師はレビーと診断名を変更するとは思いません。レビーの可能性を考慮して薬物療法を変更するかもしれません。医師は難病として治療を継続すると思います。レビーと診断名が変わった時点で難病指定は消取り消され、医療費は公費になりません。(引退した医師)
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発言一覧
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- ◆31168: パーキンソンからレビーに変更になった場合の難病指定 [yuu] ID:X8VYCV1V 2010/04/15 21:26
- └◇31199: Re: パーキンソンからレビーに変更になった場合の難病指定 [mon] ID:D3VAeDHB 2010/04/17 15:59
- └◇31224: Re: パーキンソンからレビーに変更になった場合の難病指定 [yuu] ID:tCdash/C 2010/04/18 23:57