No.44227 90歳の父の失禁

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No.44242:Re: 90歳の父の失禁[めいめい]ID:/gaeqfe7 2011/10/20 15:29
突然の事でお父様は驚かれたんでしょうね。
しばらく時間をおいてからがよいのかもしれませんね。

リハビリパンツから漏れたなら、たとえばメーカーやサイズを
検討する。防水シーツを併用するなど。相談にのる形がよいのでは
ないでしょうか？
父もオムツにパットをつけていましたが、つけ方ひとつで漏れたり
大丈夫だったりしました。
失禁が心配で水分を控えるのは心配ですので、なんとか一晩漏れない工夫
が必要だと思います。

お父様の子どもに甘えない覚悟はすばらしいですね。尊敬します。
私の７７歳の母も失禁が心配で、パンツを５枚はいているのが
先日発覚！！失禁防止の布パンツを渡しましたが、なかなかはきません
尿もれパットももったいないようです。
ぼちぼち話していくつもりです。

歩く時に私の腕をつかむ母に
子育てしてもらった時と逆になるんだなあ〜と感じています。
私も小さい頃、きっとよくお漏らししたのでしょう。今度はその恩返し
根気よくいくしかないですね。

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No.44390:めいめい様、はむ猫様、ぺんぎん様ありがとうございます[ミノリ]ID:7VZ2oz89 2011/10/28 22:32
　極度の貧血で父が入院していまして、
閲覧と御礼が遅くなってしましました。
輸血と休養、先生方の励ましにより、元気を取り戻した父。（笑）
皆様の暖かいアイデア、また日常のご苦労に
元気、勇気が湧いてきました。本当にありがとうございました。
　

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No.44269:Re: 90歳の父の失禁[はむ猫]ID:goKuZfsx 2011/10/22 11:32
ミノリさん、こんにちは。はじめまして。

　同居している義父がいます。82歳、認知症、糖尿病、要支援2。認知症の加減か薬の加減かパーキンソン症状があり、歩行が困難です。
　義父もこの1年くらいの間に失禁などするようになりました。
　昼間はほとんどありませんが睡眠中は必ずです。便も薬の加減で軟便で「トイレに行きたい」と思った時には、間に合わずもれていることも多々あります。

　我が家での対策です。参考になりますかどうか・・・。
　
　昼間は尿の方の失敗はほとんどなく、排便も失敗するのは何日かに一度くらいなので、普通のパンツで過ごしてもらっています。
　夜はリハビリパンツをはいています。

　で、失敗した時の後始末は・・・。

　トイレにはペット用のシートを敷いてあります。尿の飛び散りや排便時に汚した時、そのまま捨てる事ができるので、掃除の手間も少なく便利です。

　ベッドにも敷きパッドの下にペット用のシートを敷いてあります。寝ている間に尿漏れしたときも、敷きパッドだけ洗えばいいので、これまた掃除の手間が少ないです。
　この冬に向けて、某スーパーで売り出したヒートファクトの敷きパッドは、安価で暖かいです。肌さわりも良いように思います。安価だったので洗い替えに二枚購入。

　ペット用のシートは、値段もリーズナブルで使い勝手が良いのでおすすめです。サイズもいろいろあるので、用途に合わせて使っています。

　下着の後始末は、尿の場合は下洗いして洗濯しています。
　便の場合はもったいない気がしますが、割り切って、捨てる事にしています。そうすることで余分な気苦労をしなくていいから・・・。

　リハビリパンツをはくことの勧め方ですが・・・

　義父も多分にもれず失禁などの失敗は絶対認めません。明らかに下着や洋服がぬれていたり、下着に便がべったり付いていても、自分が失敗したとは認めません。
　やはりプライドがあるんですね。なので、そのプライドを逆利用してます。

　リハビリパンツもはじめはその形状から「オムツ」と同じ捉え方だったので、なかなかはいてくれませんでした。

　なので、まずは名前を「紙パンツ」と言い改め「パンツ」を強調。そして、紙パンツをはく理由を、義父のせいではなく、薬のせいや歩行の悪さのせいにしました。

　毎回、履いてもらう時に「薬のせいで漏れたら気の毒だからね。座っていて急に動くと歩きにくいだろうから、そのせいでトイレに間に合わないと、それもイヤだモンね。それに、紙パンツなら失敗しても自分で後始末できるしね。」と言いながら、勧めます。

　義父は、自分が漏らしてしまうのを家族に知られる事や失敗の後始末を私にしてもらうことが、とてもいやだと思っています。
　紙パンツにすれば、その嫌な思いや出来事を回避できるんだと、うまく伝える事で、自分から紙パンツを使用するようになりました。
　トイレの中に、紙パンツ用のゴミ箱と紙パンツ置き場も設置しました。誰にも知られずにすむと思うのか、失敗した時はトイレで着替えをすることが多いです。

　もし、ミノリさんのお父様が、男性ならではの合理的なお考えをなさる方なら、「失敗や嫌な思いを回避するツール」として、リハビリパンツの使用をおすすめしてはいかがでしょう？

　「自分のせいや歳のせいではなく、薬や体のせい」と言う事を前面に押し出してみるとか。
　「不便で不都合な状況を、自分のひらめきで快適に変えた。そのツールとしてリハビリパンツや介護用品を使っている。」と言うような状況を作り出すとか。

　義父もどうしても「歳のせい」と思いたくないようです。
　でも「薬のせい」は「病気なんだから仕方ない」と言うし、「歩行困難のせい」も「思うように動けないんだから仕方ない」と言います。
　そして、家族全員が「薬や歩行困難のせいで義父のせいじゃないと、認識していると、義父が理解している」ことが、何事にもまして大きいと思います。
　

　お父様がご自分のプライドを傷つけることなく、うまく回避できればいいのですが・・・。
　前向きでプライドが高い人ほど、決定的な失敗に落ち込んでしまうように思いますし、そんな事から無気力になってしまってもお気の毒です。
　気丈なお父様の覚悟やお気持ちを「ミノリさんが充分理解しているから」と言う事もお伝えしつつ、サポートしてあげてくださいね。

　長くなってしまいました、ごめんなさい。（私はいつも長文になってしまいます(^_^;)

　最後になりましたが、季節柄、ミノリさんもお父様もご自愛ください。　
　

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No.44310:Re: 90歳の父の失禁[ぺんぎん]ID:8yT1vgJk 2011/10/24 18:08
うちの89歳の義父の対処法を書かせて頂きますね。

うちもプライドが高く、リハビリパンツなどを毛嫌いしました。そんなものは老人のはくものだそうです（笑）。

それで、若者のボクサーパンツをはき、手ぬぐいを当ててもらいました。
ボクサーパンツなので太もものあたりもピッタリしています。
手ぬぐいなので肌触りもよく、吸収もよいです。大便は、うちも薬の所為で軟便ですが、手ぬぐいなのでくっつきます。そして、便がついた時は捨てます。
捨てられるということが、本当に精神的に楽です。

いろいろと工夫して頑張って下さいね。