No.54901 ショートステイから戻ったら首反り返りと誤嚥性肺炎に

先日、母(82歳/介護4)を初めてあるショートステイの施設に1泊させました。こちらからは、もろもろの注意事項は、口頭はもちろん独自で書面を作成の上わたしていました。

普段は手引きで歩け、車椅子に載せると前かがみになりうとうとすることはあっても眠ることはありません。アルツハイマーです。食事は自分で箸やスプーンでとれていました。ただ、認知症もあるため、こぼしたり器からきれいにすくえないこともあるため部分的に介助は必要でした。また脱水症について、主治医から注意するようもともと言われていたため、自分からは取りたがらないものの自宅では薬だと思って水分とろうね、と促してしっかりととれていました。施設側にもその旨は伝えて水分補給は頼んでいました。

施設から家に送ってこられたとき、車椅子に載せられ爆睡して首がものすごく後ろに反り返り、熱もあり、すぐに救急病院に連れていくと、誤嚥性肺炎と脱水症との診断で入院となりました。

施設からの滞在中の様子の報告書では、一度痰が絡むことがあったのでとった、とありましたが、普段はそういったことはなく、誤嚥もありませんでした。

施設側は入院先に2度担当者が様子を聞きに来られ、施設内で会議をして報告するとのことでした。結果、首の反り返りについては入所中もあったのでヘッドレストを使ったりはしていたが車で送った際はヘッドレストを忘れた、発熱については午後にはかったときは37度あったが報告を忘れた、とのことで謝罪がありました。

現在まだ入院中で回復には向かっているものの、首の反り返りはまだ少しあります。食事はソフト食しかとることができず、ベッドで角度60度でと指定されています。10日ほど寝たきりだったため歩くことも現在はままなりません。入院はリハビリも含め1か月程度となりそうです。

このような場合、何か施設側に対して行うことはあるのでしょうか？　口頭での謝罪はあったものの、母の身体がなかなか元に戻らず、また母との貴重な時間を奪われ、悔しくてなりません。また退院後も今までと同じような生活ができるかどうか、、。ショートステイ施設との契約書では少々の身体の変調などは了承するような文面があるものの、ケアマネなどと話すと、母のようなひどい事態は初めてだ、と聞きました。施設側にお金を払え、とかそういったことは希望していませんが、このままではどうにも納得がいかず。法的なことなど一般的にみなさんはどうされているか気になります。

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