No.37744 Re: 資格ヘルパーだけでは仕事は出来ないのでしょうか?

まず、いきなりで申し訳ありませんが、thcmh452さんの文章ですが、もう少しご自分の伝えたい事をしっかりとまとめた上で発言して頂けると読み手も分かりやすいし答えやすいと思うのですが、正直言って分かりにくい文章です。率直に申し上げると、何言ってるか何を言いたいのか分からない！と言うのも、仕事を減らされた原因の一つなのではないか？と思いました。

でもって、もしthcmh452さんが仰っている事が正論であるとしたら、非常に言いずらいのですが、１０か所以上の事業所から仕事を減らされるような事はまず無いと言えます。利用者様から評判も良く、仕事も間違いなくこなしているのであれば、多少、他のヘルパーと連携が上手くとれなくても仕事を減らす事はないでしょうし、上手く調整してくれるはずです。それに利用者は「このヘルパー気に入らない！」と思っても、ヘルパーに直接言わず事業所ないしケアマネに相談します。ご自分を買い被り過ぎているのではないでしょうか？

また、介護はヘルパーテキストのマニュアル通りで良いものではなく、テキストはあくまでも基本的な事のみ書かれてあり、ケアの方法はココに違うものです。マニュアル通りやっているから間違いない！と思ってはいけません。　また、国の目的と家族の目的は必ずしも一致していないものであり、国が何と言おうと、重要なのは家族と本人の意思になります。行政のあるべき姿と事業所や被保険者の立場を混同して考えてはいけませんよ。

それとthcmh452さんはヘルパー２級の資格はお持ちのようですが、介護福祉士の資格はお持ちではないですよね？確かにヘルパー２級も立派な資格の一つですが、国家資格である介護福祉士と公的資格であるヘルパー２級では介護知識（社会福祉）においては雲泥の差が生じます。thcmh452さんは介護福祉士資格なんて必要ないと思っているようですが、ヘルパー２級の資格自体が必要ない！介護従事者は介護福祉士の資格を有している人に一本化していく！と言う傾向にある事をご存じないのでしょうか？

ヘルパー２級の資格を有している人は飽和状態であり、その資格の知識だけでは介護職員の質は向上しません。更なる知識、技術を身につける事で介護職員の質、サービスの質を向上させていくためにも必要な資格です。この国の介護の将来を語るのであれば、介護福祉士の資格を取りましょう。訪問介護だけではなく施設介護も体験して下さい。施設介護は介護療養型医療施設、介護老人保健施設、特別養護老人ホームでの施設経験を薦めます。

こういう言い方は何ですが、介護の世界はやはり経験と資格が物を言う世界だと思います。どんなに優れたヘルパー２級であっても、介護福祉士や介護支援専門員の方が立場は上になります。怠慢なヘルパーがのさばっている状態が気に入らないならヘルパー２級以上の資格を取り、更なる経験を積みましょう。事業所のレベルをあげたいなら、ご自分のレベルもあげるべきです。キャリアアップ、スキルアップをはからない人が何を言っても無駄となってしまいます。頑張って下さいね。

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