No.13778 Re: 介護事務管理士？ケアクラーク？違いって？

・介護保険事務管理士とは、療養型病床を持つ病院や特別老人ホームなどで、介護保険制度に基づき、介護報酬請求事務を担当する専門家を認定する資格。主催団体は（財）日本病院管理教育協会。介護保険事務管理士を取得するには、（財）日本病院管理教育協会の教育指定校で「介護保険制度概論」「介護レセプト記載要領」「介護報酬算定」「医事保険との関係」「医療管理学」などの指定科目を履修する必要がある。かつ、養護教諭、ホームヘルパー、介護福祉士、保育士、栄養士、社会福祉士、社会福祉主事任用資格などのコースで学んでいる学生に限られる。（財）日本病院管理教育協会が実施する全国統一試験に合格し、学校も卒業することができれば介護保険事務管理士の認定証を得ることができる。
・ケアクラーク技能認定試験とは、介護保険事務の専門職に就くための試験。ケアマネージャーが作成したケアプランが、円滑に遂行されうるように、関係機関やサービス事業者と連絡を取ったり、帳票類の作成や交付、介護報酬請求などさまざまな事務業務を担う。資格を取得するには、主催団体である財団法人日本医療教育財団の通信講座を受講するのが近道。また、専門学校などにおいて同財団所定のガイドラインに沿った教育課程を履修するか、介護事務職として６ヵ月以上の実務を経験して受験するという方法もある。受験資格は講座修了者もしくは実務経験者。ケアクラーク技能認定試験の講座の種類は、介護・福祉の分野から介護保険実務までトータルに学習する「全課程コース」と、介護・福祉関連の有資格者を対象にした「介護保険実務コース」の２つ。
らしいです。

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