No.8283 Re: 食前薬
尿毒症になった状態の慢性腎不全において、腸管にたまった尿毒症の原因となる毒素を吸着し、便とともに排泄させることによって、尿毒症の症状を改善し、透析の必要性を減らし、透析への導入を延ばすことを期待したものです。しかし、慢性腎不全そのものを治す薬ではありません。
便秘、食欲不振、吐き気などが起こることがありますが、とくに重篤なものはありません。ほかの薬と一緒に飲むと、その薬も吸着して、効きめがうすれるので、ほかの薬と一緒に飲むことは避けてください。
医師の指示にもとづいて服用します。だいたい6カ月ほど連用し、その間も検査して効果がない場合には中止されます。
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