No.57610 血圧降下剤服用について

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No.57610:血圧降下剤服用について[柴田康男]ID:Bg5iYUEj 2014/07/10 10:23
小生満80歳になります。血圧降下剤服用に不信感を感じています。
医者に朝起床時の血圧測定を命じられ、この最高滅圧値140を超えると、降下剤服用を命じられます。
しかも、起床時の血圧値は高い値を示す時間帯にあり、80歳の老体でも年齢を考慮されていない高血圧基準が適用されるのはどうしても理解不能です。
厳しい時間帯の値であること。80の超高齢であること。で140
という値にこだわる理由が全く不可解なのです。
80歳では血圧が高くなるのは自然の状態で、血圧値は体が最適な血圧値で送りだしていると考えるのが自然です。
エビデンスのない血圧値140にこだわった血圧降下剤の強要は理解できません。血圧降下剤は副作用があるはずです。
血圧降下剤を貰う際に添付されてる資料には分かりにくく何か副作用が書いてあるようですが、週刊誌などでは血圧降下剤では免疫機能を低下させることが懸念されているとか、服用した患者にガンや脳梗塞が増えるという研究報告も出ているとあります。
夏は降下剤服用を止めます上の値が150代ですが、この方が気持ちがいいです。
80歳代で、体調が落ちてきた場合に上の値が140以下にしかならない可能性はあると思います。それならOKとは思えません。
血圧値は超80歳でも140に抑へなければならない理由を教えて下さい。

発言一覧

以下、No.57610の質問に対する回答です。

 57610: 血圧降下剤服用について [柴田康男] ID:Bg5iYUEj 2014/07/10 10:23
 └◇57614: Re: 血圧降下剤服用について [はてなのマメ] ID:g3oe2g.R 2014/07/11 08:08 評価

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No.57614:Re: 血圧降下剤服用について[はてなのマメ]ID:g3oe2g.R 2014/07/11 08:08
高齢者高血圧においても治療の第一歩は生活習慣の修正です。具体的には、食事、運動、嗜好品に関するものが主ですが、高齢者高血圧は食塩感受性高血圧を示すことが少なくありませんので、とくに減塩に心がける必要があります。高齢者は自分自身の健康にも気をつける方々が少なくありませんので、高血圧においても生活習慣の修正に熱心な場合もしばしば見受けます。一方、長年親しんだ生活習慣を修正することが容易でない場合も多く、そのような場合にはあまり生活習慣の修正にこだわらず速やかに薬物治療を開始すべきです。高血圧に限らず高齢者は個体差が大きくなりますので、とくに個別治療が重要と考えられています。

一度、薬剤師または医師に「生活習慣の改善によって血圧が降下するのか?」について問い合わせては如何でしょう。