No.54478 Re: 在宅酸素療法はいかがでしょうか

初めまして。
お母様のこと、ご心配ですね。

お尋ねの高濃度酸素水は、全く情報を持っておらず、恐縮ですが...。

健康保険適用の、在宅酸素療法は、検討していらっしゃいませんか？

お母様は「入院は絶対にしない」というお話ですが、
2，3日の検査入院だけでもだめでしょうか？

我が家の場合は、実家の父が、在宅酸素療法を受けております。

若い頃の肺結核の後遺症で、息が切れる症状があったため、定期的に病院へ通って経過観察をしていました。

今までは、なんとか酸素吸入をしなくても生活できましたが、父も高齢になり、夜になると息が切れて、二階の寝室に上がるのも辛くなってきたそうです。

そこで、医師に相談して、運動前と後の血中酸素濃度測定する検査を受けることになりました。

この検査は、日帰りで受けることが出来ました。

検査の結果、やはり運動後の酸素濃度が低く、酸素吸入が必要なことが判明しました。

ただし、実際に在宅酸素療法を受ける場合には、酸素ボンベの扱い方などに慣れるためにも、2，3日入院して指導を受けなければなりませんでした。

父は毎分1リットルの酸素を流していますが、その人の血中酸素濃度によって、必要とされる酸素の量が違うそうなので、高濃度酸素水の場合、どうやって取り込む酸素量を調節するのかな？と、思いました。

在宅酸素療の費用は、毎月二万数千円（3割負担）かかる様ですが、自宅に据え置き式の酸素発生器と、外出用の酸素ボンベ一式を貸し出してくれて、電話一本で日本中どこでも、ボンベの交換・補充をしてくれるそうです。

酸素発生器は、鼻から吸い込んでおり、寝ている時など、24時間使用可能です。

父の場合、酸素を吸う様になって、息切れがしなくなって、通常の生活がだいぶ楽になったようです。

お母様も、とにかくなんらかの方法で、酸素不足が解消されて、体がお楽になると良いですね。（＾＾）

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