No.53700 Re: お風呂の中に便があり、ショックを受けています

「私は少なからず、不満や愚痴ばかりで肉体的にも精神的にも自分の健康に気を使ってこなかった母を恨めしく思っています。」

ということが

「人が老いるのは当たり前だし、私も小さい頃は下の世話をしてもらったのだから」

という当たり前のことを受け入れ難くしているかもしれませんね。

５６才と言えばまだまだ若いので、ご家族も心の準備はできていないでしょう。

しかし、お父さんの「流してくれ、母には言うな」との指示に関しては、お父さんは何かを感じていた、あるいは何かを知っていたのかもしれない、少なくとも相談者よりは心の準備が整いやすかったのではないかと憶測します。
お母さんの性格等も考えての判断なのだろうと思います。

今はお父さんの言うとおりにして、お母さんを注意深く観察してください。お父さんとも落ち着いて話しをして行きましょう。

お母さんは浴室で浴槽のふたも開けずにシャワーだけ浴びて出てきた、と言う事はないかもしれませんが、もしかしたら、原因はお父さんかもしれません。ですから今後おかしなことがないかよく観察しましょう。

浴槽に便が…と言う事の原因についてはいろいろと考えられます。また、お母さんがその事に気が付かなかったと言う事もその理由を考えなくてはいけません（誰だって気が付かない事はありますが）。

今回の事がお母さんの疾患によるものなのだとしたら、鬱病や更年期障害を含め家族としてできる限りの支援をして行くと言う事になりますね。それが当然のこととわかっているのなら、
今するべき事は、それを当然と受け入れる心の準備をする事です。
頭でわかっていても心が伴わない、それは過去が原因です。できる事なら過去の記憶や感情をリセットしたいところですが、たいていの方にはとても難しい事ですね。なるべく過去を振り返らず、これからどうするかを考えて行きましょう。

何の疾患であれ、早期治療が大切です。よく観察して早く対応できるようにしましょう。
たまたまの事故だったらいいですけどね。

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