No.38511 歩けない理由がわからない

12/27までは杖を突いて散歩もしていた82歳の父ですが、27日の午前中自分の部屋のテリトリー周辺を拭き掃除していて腰を少し痛めたらしく、母が整骨院へ連れて行くと、骨に異常は無いと診断され帰宅。
帰宅の際にはもう脚はヘナヘナで立つことが困難になっていたようです。
父は少し認知症気味で、秋に「要介護２」の認定を受け、デイケアに通い始めて認知症の進行も足腰の強化も良い方向へ進み始めた矢先です。急にです・・。27日は全く歩行できなくなり、這ってトイレへ行く始末で、翌日早朝には這うこともできず腹ばいのまま動けなくなりました。
70kgもあるので、45kgの華奢な私と75歳の母では起こす事もできず、痛がるので救急車で搬送しましたが、レントゲンの結果、腰には何の異常も無いと言う事でタクシーで帰されました。タクシーを降りてからも自力では歩けないので仕方なく這って自宅まで帰ってきましたが、
その日以降、本日1/4まで股関節から下に力が入らないと全く立ちません。
今は起きて座っていることに支障は無く、胡坐もかきますし、イスに座って脚を水平にしたりの運動もできていますが、歩けません。
父は血液の流れを良くする薬(ワーファリン)を長年飲んでおりました、ちょっとした事ですぐ内出血をするのですが、四つん這いや腹這いの際に太腿一面が打撲状態に内出血していましたので、
痛いのはそのせいだ・・と、なるべく安静にし、バンテリンなどの薬を塗り、内出血跡はかなり治ってきているのですが、未だにベッドに横になると自力で起き上がるのが困難で痛がりますし、座った状態から横になるのも痛がります。認知症のせいでしょうか、かなり大げさに痛がりますし、自分の身を庇うことばかりに意識が行き、努力して治そう・・歩こう・・という気力が全く感じられません。
もう一週間以上も入浴できていませんし(1/6にデイケアセンターにて入浴予定)、自力でトイレにすら行っていません。
朝、起こしてやって座らせておけば、勝手に胡坐をかいたり足を伸ばしたり・・前屈姿勢も、何も痛がらず支障なくやっておりますが、立つのだけはできないようです。
認知症の症状として歩行困難なことがあるときいたのですが、そこまで重症の認知症ではない気もしますし、打撲症状は治まってきています。なぜ立てないのでしょう？
このまま脚を使わないと筋力も落ちる一方ですし、本当に歩けなくなると困るので、家族は叱ってでも奮起させようとしますが、ぬかに釘です。
もともと27日の腰痛も、どうしていてそうなったのか聞いても本人の言う事は昔の話になったり・・で要領を得ません。今の痛みも聞くたびに痛い所や痛み具合が変わっていてよく判りませんし、死ぬかの如く痛がっていたと思ったら5分後にはその脚を「く」の字に折り曲げ高いびきで寝ていますし・・
骨や関節に異常があるなら、座っていて胡坐かいたり前屈姿勢になったりはできないと思うのですが・・それは素人判断なのでしょうか？
相手がボケているとわかっていても、小バカにしたような態度と、家族がどんなに献身的に彼の体の為に介助していても感謝の気持ちすら表さないことに、ついいらだってしまいます(精神修行が足りませんね(;^_^A）。
とにかく早く歩けるようになってほしいのですが、何をすればよいのでしょう？

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