No.62131 在宅独居が出来なくなる用件。
いろいろありますが、一番簡単な表現としては、
『時間割りが立たない介護が必要になった時』。
代表的な例は、排泄介助とか、徘徊とか。
上記内容はひとまず置いといて。
相談内容に順を追って答えると。
>40歳で正規雇用の扱いの仕事に就職したら急に親が介護が必要になりました、
収入の手段を失くしてまで、在宅介護をするのはナンセンス。離職はしない方向で。
>持ち家で施設に親を預けるにもペットがいて施設に預けられない
もし施設入所が必要で、今後在宅復帰が有り得ないなら。余計な金が掛かるだけの住まない家は当然処分。飼えないペットは引き取り先を探すか、保健所。
>親の周りには親を世話してくれる人いません
『独居=在宅生活不可能』ではない。
>一応親の状況は歩行可能
>排泄は自力でき食事も普通にできますが
勿論問題無し。食事の準備が出来なければ、配食で解決。
>メニエルでふらついて転倒する可能性があるそうです
>(これが原因で市の在宅介護担当者が親にそういったのかもしれません)
程度にもよるが。福祉用具レンタル、住宅改修、居室変更、家具模様替え、等により解決の可能性あり。
>仕事を始めてまだ1年もたっていないので
>やめるにも言い出しにくい上にやめると経済的に困窮する状況です、
その通り。
>親を施設に預ければ親と一緒にいるペットが困る、
この際、ペットには悪いが、親を優先。まさか、ペットの為に、在宅生活不可能な親と心中させるわけにはいくまい
>仕事を辞めて親元に戻ると精神的にも
>(運良く再就職できても地元の仕事だと今の仕事よりも精神的にストレスがたまる上やその他もろもろ)
>金銭的にも困窮する状態になってしまいます
ここが肝。つまり、『同居により在宅生活可能な状態になる介護内容かどうか』。で、TAKAさんの一番の懸念は、『メニエルでふらついて転倒する可能性』と思われ。
これって、同居で解決しますか? 同居したって、TAKAさんが仕事に行く間は、親は一人きり。
以上を踏まえた上で、結論は二つ。
@環境整備で転倒を防ぎ、サービス利用をしながら在宅独居を継続。
A環境整備による転倒防止は不可能なため、移動時に常に介護をしてもらえる施設に入所。
のどちらかによります。ふらつきの程度がどのくらいなのか次第です。@の場合、その状況で飼育可能なペットでなければ、手放すしかないでしょう。Aなら尚の事、そうなるでしょう。
※ ここまでは全て、認知症は無いという前提です。
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発言一覧
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- ◆62130: 施設に預けるべきか仕事をやめるべきか [TAKA] ID:0STH2S6I 2018/02/09 07:41
- └◇62131: 在宅独居が出来なくなる用件。 [ケアマネ・ストロンガー] ID:C5cE7BIU 2018/02/09 09:46