No.61438 要介護の両親の離婚

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No.61438:要介護の両親の離婚[HT]ID:1BfW4OH0 2017/03/01 22:27
心不全の父80歳、腸閉そくで緊急手術した母79歳。二人同時期に入院し、2月12日に両方退院し、実家に通って両親の面倒を見ている54歳独身一人っ子（娘）です。仕事柄残業も多く、20年以上両親とは別に暮らしています。長い間心臓を患う父を、年老いた母が気丈に介護してきましたが、緊急入院を境に、気力を全て使い切ってしまったそうで、父とは
離婚したいと言っています。これまで感謝の言葉一つなく、自身も足が不自由な中、父の生活の面倒すべてを見てきましたが体力的な限界を感じ、残りの人生は自分の為に生きたいと、初めてした意思表示なので、母が本気なら応援すべきだろうと考えます。

父は、ほぼ一日を寝たまま過ごし、筋力も落ち、自力では外を歩けません。認知症一歩手前という感じで、聞いたことにYES・NOの返事をするくらいが精いっぱいです。父が自分で署名ができるギリギリのところなので、時間の猶予がありません。

独身一人っ子としては、60歳で国民年金を受給し、2か月で8万円しか年金のない父に介護施設の差額を見てあげられるほどの月収はなく、途方に暮れています。

鬼の娘と思われるかもしれませんが、母から月に一万円でも二万円でもよいので、父に生活費の補助をしてあげるような条件を引き出して、離婚を成立させてあげることは可能でしょうか。母は身障者の年金で、2か月で14万円ほどもらっています。母もいづれは、老人ホームに入りたいそうで、金銭的に余裕があるわけではありません。

父も母もそれぞれ数十万円ずつしか蓄えはありません。夫婦の資産は、小さな土地と一軒家です。いづれは私が相続することになるでしょうが、築45年を超え、老朽化して、私の老後まで住めるような状態ではなく、資産と呼べるものかわかりません。

離婚をしても、私は、父と母の子ですので、両方の面倒を見るのは仕方ないと思っています。自分の蓄えもゼロではないので、本当に困ったら使おうとおもいますが、60歳の定年退職後に栄養大学に通う夢のため、少しずつ勉強して単位を取り、節約してためてきた貯金です。私の人生や夢を犠牲にしてまで、援助してもらっても、両親は喜ばないと思います。

長文ですみません。私も、少々精神的に追い込まれています。