No.61062 看取りで傷ついています

No.61062は質問(相談内容)です。

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No.61062:看取りで傷ついています[中高齢の介護職初心者]ID:eFploJHZ 2016/10/08 04:17
3年ほど特養で介護をしてきて、5人ほどが亡くなりました。そしてつい最近、亡くなった方のことを強く思い出すようになりました。延命拒否の方だったので、静かに看取り介護を淡々と続けるだけなのですが、それでも「もち治ってほしい」という思いが自分の中にあったのだと思います。酸素飽和度がなかなか計れず、手を温めたり、水分をとっていただくために、アイスクリームやトロミのついた日本茶を出したり、気持ちを近づけすぎたのかもしれません。何か乗り越える方法があれば、アドバイスをいただけないでしょうか。

発言一覧

以下、No.61062の質問に対する回答です。

 61062: 看取りで傷ついています [中高齢の介護職初心者] ID:eFploJHZ 2016/10/08 04:17
 ├◇61063: 超お久しぶり [(´・ω・`)] ID:NO8PHrjq 2016/10/08 22:57 評価
 ├◇61064: Re: 看取りで傷ついています [キンカン] ID:XfOvnAUV 2016/10/09 00:21 評価
 ├◇61066: 頭を冷やせとしか言いようが無い。 [ケアマネ・ストロンガー] ID:U3Z8Ew8l 2016/10/09 18:52 評価
 └◇61068: Re: 看取りで傷ついています [こんいちは] ID:1LBolJDX 2016/10/13 18:08 評価
  └◇61311: Re: 看取りで傷ついています [中高齢の介護職初心者] ID:0bfb8A6i 2016/12/24 19:59 評価

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No.61063:超お久しぶり[(´・ω・`)]ID:NO8PHrjq 2016/10/08 22:57
乗り越える方法はありません。
というか、乗り越えなくても時間の経過とともに、自分の気持ちの
持ち方、切り替え方も自然と変わってくるものです。

入居している要介護者は職員からすれば他人でしかありません。
それでも、苦楽を共に人生の最終章を一緒に過ごせたこと、
自分のできる範囲で懸命にお世話できたこと、
亡くなった後でも誰かが思い出してくれる時がある。

それだけでその要介護者さんにとっては、とても幸せなこと
だと思えませんか?

気持ちを近づけ過ぎたって良いんです。
上っ面でわかったふりして接しているような人にはなっては
なりません。きっと最期を看取ってくれてありがとうねと
心の奥底で思ってくれているはずです。

私は今の今まで、自分が看取った方の事は忘れておりません。
あの時もっとあーしていれば、こーしていればと悔いが残る事が
ないように、自分のできる限りの事を今もし続けています。
それに亡くなった人にとっての一番の供養は、思い出してあげる事
ですよ。

これからも人の気持ちに寄り添える介護士でいてくださいね。
では、お元気で♪

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No.61064:Re: 看取りで傷ついています[キンカン]ID:XfOvnAUV 2016/10/09 00:21
私もありました。なんか、気持ちがポキンと折れた感じで・・・。「無理せず時を待つ。」「悲しい映画を見て思いっきりなく。」かな〜。

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No.61066:頭を冷やせとしか言いようが無い。[ケアマネ・ストロンガー]ID:U3Z8Ew8l 2016/10/09 18:52
>3年ほど特養で介護をしてきて、5人ほどが亡くなりました。

50床の施設なら、寧ろ少ないぐらい。
特養退所の理由は、9割9分が死。

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No.61068:Re: 看取りで傷ついています[こんいちは]ID:1LBolJDX 2016/10/13 18:08
 顔文字さんとほぼ同じ意見です
 5人目ですか、確かに気持ちを近づけすぎたのかもしれません。4人目までは今回ほど心を痛めなかったのは、今回の相談者の状態(心や環境)がこれまでと違っていたこともあるのだと思います。やるべきことも見え、できることも増え、より寄り添うことができるようになったからかもしれません。
 つらくても仕事を続けていく。そして時間の経過とともに、経験も増やしていく。乗り越えるにはこの仕事を続け、これからももっともっと寄り添い傷つくことを覚悟することかもしれません。目の前の利用者があなたを待っています。

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No.61311:Re: 看取りで傷ついています[中高齢の介護職初心者]ID:0bfb8A6i 2016/12/24 19:59
アドバイスをありがとうございました。自分の投稿した日付をみてまだ3ヶ月くらいしかたってないのかと驚いています。

この利用者さんの後も、1名が看取りで、一人が突然死でお亡くなりになりました。

今の施設にうつって約1年半の間に、看取りで4人、突然死で3人お亡くなりになりになりました。突然死のうち2名は私が直接救命処置に携わったので、とても強く印象に残っています。

傷つくという件について、「穏やかに見送る」ということを意識していく以外には心の納めどころがなさそうだと今では考えています。

一方で、救命処置の甲斐無く、心肺停止となった方についてはまだ結論らしきものはありません。正直なことをいうと、ご家族の目をみてお話をすることには強い抵抗があるのです。心の準備のできていない、混乱した心境のご家族を受け止めることは難しいのです。また、マニュアル通りの対応はしたとはいえ、本当に精一杯のことを適切に行ったと言い切る自信がありません。

ところで、このこととは全く別の理由で、来年早々に介護職を辞めることになりました。急性期病院の医療ソーシャルワーカーになります。

いろいろと相談にのっていただき、ありがとうございました。