No.55976 Re: 私の母もパーキンソン病でした
大したアドバイスもできないのですが、他にレスがないようですので、少しでもご参考になればと思います。
私の母もパーキンソン病(?)でした。
結論から言えば、やはり特養などへの入所を前提に動かれてはいかがかな?ということです。
パーキンソンやパーキンソン症候群などは進行性の病気ですので、
どうしてもお母様はできないことが年々多くなってくると思います。
歩行困難、姿勢保持困難、排泄の失敗、そして最後に嚥下(食べ物を飲み込むこと)の困難と、
生活が困難になるというよりは、
食事や排泄といった生きるための営みに非常な困難が出てくると思います。
パーキンソン関連の患者さんには単なる高齢者介護と言うよりは
高度な介護スキル、医療的なサポートが必要になるので、
お姉様にはホントに大変な負担や努力、忍耐が必要になってきます。
自戒を込めて言うのですが、病気に対する理解がなければできることではありません。
何と言っても特定疾患(=難病)ですから・・・。
お二人の人間関係をどうするかを悩むエネルギーを
どうすればお母様に入所して頂けるか?に切り替えた方が
最終的には良い結果につながるように思います。
また母に関してパーキンソン病(?)と?マークを付けたのは、
亡くなった今でも純粋なパーキンソン病であったのか不明だからです。
パーキンソン病、パーキンソン病症候群、レビー小体型認知症と、
パーキンソン病と似た症状を示す疾病は色々あります。
パーキンソン病自体いまだ原因不明の病気ですので、
脳神経系の専門医でも診断を下すのは難しいということです。
特にやっかいなのが、純粋なパーキンソン病以外のもので、
パーキンソン病は難病ながら、外科的なアプローチ(脳外科手術)などの成功例がありますが、
他に関しては置き去りにされているようです。
私と母も病院を変えたり、セカンドオピニオンをかけたりしましたが、
結果的には純粋なパーキンソン病以外の症状に悩んで悲しんでいました。
少し認知症的な症状も感じられるということですので、
セカンドオピニオンをかけるのもひとつの方策かもしれません。
ただ、他の病気の診断が下れば、特定疾患の医療費免除が外されるので、
それはまたひとつの問題を発生させるだけなのですが・・・。
何の答にもならなくてすみません。
せめて、お姉様の溜飲が下がるように言葉や金銭で慰めるのも最終的にはお母様のためになるのかもしれないと思っています。
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- ◆55965: 実母への実姉の対応について [遠くに住む息子] ID:jN3z6d.N 2013/11/14 19:22
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