MDS
MDS〈Minimum Data Set〉・要介護者の状態を把握し、介護上の課題を明確にするため行うアセスメント(事前評価)の方式のひとつで、アメリカのナーシングホームで使われているケアプラン作成のためのアセスメント方式のひとつです。在宅向けにはMDSを参考に在宅版に作り直した「MDS-HC(Minimum Data Set Home Care)」が用いられています。こちらは要介護者の情報収集の第1ステップにはじまり、週間介護サービススケジュールの第7ステップまであります。 (参考)アセスメント、アセスメント方式、課題分析