酵素の1つクレアチンキナーゼには、筋肉型(CK-MM)、脳型(CK-BB)、心筋型(CK-MB)の3つがあります。正常な状態では、クレアチンキナーゼの90%がCK-MMですが、心筋梗塞のときに限ってCK-MBの値が上昇します。そのためCK-MBの値は、心筋梗塞の可能性と範囲を推定するのに有効です。 (参考)クレアチンキナーゼ
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