食物や水などからA型肝炎ウイルスが侵入することによって発生する、肝臓の病気です。発病の症状は風邪に似ており、異様なだるさや高熱、吐き気、食欲不振、腹痛などが見られ、これらが治まる頃に黄疸が現れます。「A型肝炎」はほとんどの場合、1、2カ月で回復し良性の経過をたどりますが、まれに劇症肝炎に移行する例もあり、注意が必要です。 (参考)肝炎、B型肝炎、C型肝炎
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