腸管出血性大腸菌のひとつで、1982年にアメリカで起こったハンバーガーによる集団下痢症で発見された大腸菌の中でもまれにしか存在しない、強力な毒素を作り出すものです。日本でも1966年に大阪府堺市を筆頭に全国的に大流行したO-157は、1万2000人を超える患者数を出し、厚生労働省は同年8月にこれを指定伝染病としました。
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