介護保険を利用するためには、まず「要介護認定」を申請するところから始まります。申請をするとまず訪問調査によるコンピュータ判定があり、これを1次判定といいます。さらに、1次判定の結果と主治医意見書、訪問調査の特記事項をもとに、市が設置する保健(看護協会など)、医療(医師会、歯科医師会、薬剤師会)、福祉(介護保険施設や社会福祉事業の代表)の学識経験者で構成する介護認定審査会が2次判定を下します。介護や支援が必要な状態かどうかを検討し、要介護度を認定することになります。
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