1分間タイムスタディ

コンピュータによる一次判定介護認定審査会による二次判定の2段階で行われる要介護認定は、どれくらい介護サービスが必要であるかを判定するものですが、その際、介護に要する時間を検討するために使われるのが「1分間タイムスタディ・データ」。これは、一時判定において、特別養護老人ホーム老人保健施設などの施設に入所している400人の高齢者が48時間にわたってどのような介護サービスがどれくらいの時間行われたかを調べて得られたデータで、介護の手間を分になおしたもの。介護に要する時間を検討する材料として使われています。つまり、「1分間タイムスタディ・データ」の中から、心身の状況が最も近い人を探し出し、そのデータから要介護認定時間を推測して、要介護度を判定するというものです。

この内容の不備な点を報告する

入力したことばの どれかを含む 全てを含む
「介護110番事典」の利用規約に準じてご利用下さい。
 詳しく検索するには
たくさんのワードを入力し検索する場合には?
複数のワードを入力する場合には、ワードとワードの間にスペース(全角ではなく半角です)を入れてください。
検索方法「どれかを含む」「全てを含む」の違いは?
  • 「どれかを含む」
    入力ワード全てが含まれていることばも、入力ワードそれぞれが含まれることばも合わせて検索されます。
    (幅広く検索したい場合にお使い下さい)
  • 「全てを含む」
    入力ワード全てが含まれることばのみを検索させます。
    (検索結果を限定したい場合にお使い下さい)
    検索結果は“ことば”の50音の順番に表示されます。

内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。