高齢者介護サービス体制事業
国の痴呆介護に関する研究・研修の中核機関として全国に3ヶ所(東京都杉並区、宮城県仙台市、愛知県大府市)設置されています。これらのセンターでは研究事業として、痴呆性高齢者の介護の専門性を高め、質の高い介護技術を理論化することを目的に、学術的かつ先端的な視点に立った実践的な痴呆介護研究が実施されています。また研修事業として、都道府県、政令都市および高齢者福祉関連機関の要請を受けて、高齢者痴呆介護の実務者やその指導的立場にある者に対して、高齢者痴呆介護指導者研修を行っています。