両手を床に着けたままで両脚はひざを伸ばしているという、這う姿勢のことです。高齢者が床から立ちあがる際に行う工程のひとつで、片膝ずつ立てた後、この「高這い位」になり、そののち上体を起こして立ち上がっていきます。また、「高這い位」は、脚が麻痺している人の場合は身体を支えきれないこともあるので、脚が動かないようにタンスや壁などでブロックしながら行うと安心です。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。