聴力低下の程度をさします。音の強さを表す単位をデシベル(dB)といいます。聴力検査の結果、聴力レベルが30 dBまでを軽度、30?60 dB を中等度、60?90dBを高度、90 dB以上を聾(ろう:耳が聞こえないこと)とします。正常値は20 dB以内で年齢とともに聴力は衰えていきます。普通の会話での音域は60 dBまでなので、60 dBに達すると日常生活は明らかに障害を受け、90 dBに達すると会話でのコミュニケーションを図るのは困難です。 (参考)デシベル
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。