非血縁者間での骨髄移植を推進するための事業です。1993年から厚生労働省の指導のもと、財団法人「骨髄移植推進財団」を実施主体に日本赤十字社の協力を得て実施しています。主な事業内容は、骨髄移植に関する普及啓発や連絡調整、補償業務など。1995年には公的な骨髄バンクによる初めての骨髄移植が行われ、その後数年で2000例を超えました。なお、骨髄提供は提供者の骨髄液の一部を穿刺によって吸引するだけですから、採取後に障害が残る心配はありません。
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