1996年度の診療報酬改定で設けられた、病院や診療所に対して実施される指導のことです。指導の対象となるのは、病院は入院レセプト、診療所は外来レセプトをそれぞれ1件当たりの平均点数が上位(全体の8%を指す)を占める医療機関です。病院は一般病院、老人病院などの病院ごとに、診療所は内科、外科などの科ごとにそれぞれ上位が出されます。具体的には、集団での講習や講演、個別の面接などで行われ、都道府県の保険・国保・老健の各主課長や指導医療官などが指導にあたります。
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