障害者の権利宣言
国連総会決議において、障害者の基本的人権と障害者問題に関する指針を示したもので、1975年12月9日に採用されました。障害者の権利として、@年齢相応の生活を送る権利、A他の人々と同等の市民権及び政治的権利、B可能な限り自立できるための各種施策を受ける権利、C医療、教育、職業訓練、リハビリテーション等のサービスを受ける権利、D経済的・社会的保障、一定の生活水準の保持及び報酬を得られる職業従事の権利、E特別のニーズが考慮される権利、F家族と共に生活する権利、G搾取や虐待から保護される権利、H人格・財産保護についての法的な援助を受ける権利などがあげられています。