長期にわたる寝たきり生活などで関節が固まり、動かなくなることをいいます。四肢全体、とくに股関節や膝関節が固くなってしまい、動かすと痛みをともなうようになります。拘縮がすすめば四肢の変形や床ずれの原因になることもあります。予防策として、寝たきりでも横になる時間を減らし姿勢を変える、下肢を動かしてあげるなど、少しでも関節を柔らかく保つようにすることが大切です。
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