大脳半球に囲まれた位置にあり、視症脳と視症下部からなっています。視症脳は聴覚をはじめ、身体の各部から集まる知覚伝導路が中継されるところです。視症下部には、自律神経の総合中枢や体温調節、下垂体ホルモンの分泌調整、水分代謝の調節、食欲など、重要な機能をつかさどる中枢があります。そのため、ここに障害をきたすと生きていくことができなくなります。
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