障害を受容する一過程で、事実を受け入れ社会活動に復帰を始める時期をいいます。障害にかかわる問題を解決し、家族や地域社会における自己の役割自覚とそれに沿った行動をとれるようになるなど、障害受容の最終段階でもあります。また、受容に至るまでには、ショック期、混乱期、適応への努力期、適応期の過程を経るのが一般的だとされていますが、すべての人が順調にこのプロセスを踏むわけではなく、またすべての人が100%障害を受容できるわけでもありません。
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