梅毒スピロヘータによって引き起こされる器質性精神病です。梅毒感染から10年?20年を経て発病し、痴呆と人格変化を中心にさまざまな症状を示します。梅毒患者のうちの発症率は5%で、脳脊髄液のワッセルマン反応が陽性、あるいは瞳孔の調節反応があっても対光反射のない縮瞳のあるアーガイル・ロバートソン症状、つまづき言葉といった症状から診断がつきます。
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