脳の特定部位の神経細胞の減少により、上半身が後方にそり返る異常な姿勢、動作緩慢、構音障害、精神症状といった、パーキンソン病とよく似た症状が現れます。発症年齢は40歳以降で男性に多い傾向があります。遺伝はみられませんが進行性で、徐々に手足の関節が固くなり、最終的には寝たきりになります。 抗パーキンソン病薬や抗うつ薬が使用されますが、根本的な治療法はありません。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。