認知運動療法

脳卒中などで運動機能に障害を受けた人を対象に行う運動療法です。固さの違うスポンジを押す、不安定な板の上に立つ、文字板に触れ指先で形を認識するなど、外部環境と自分の身体の関わりによって運動のしくみを学習し、それによって運動機能の回復を目指します。患者がさまざまな課題に対し、過去に経験した身体的感覚や運動イメージを呼び起こしながらリハビリを行うのが、従来の理学療法との違いです。もともとはイタリアの神経科医が考案したもので、わが国では2000年に発足した「日本認知運動療法研究会」を中心に推進されています。

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