認知症予防

脳の器質的な障害によって知能が低下したり損なわれたりという症状をもつ認知症にならないよう、予防すること。これまでの認知症対策は重度に進行してからの介護に主眼が置かれていましたが、最近は初期段階での対応と「認知症予防」が重要であると考えられています。また、介護保険がスタートして以来、要支援要介護度1に認定された人が増加傾向にあり、これらの人が介護状態とならないようにすることを介護予防と言いますが、「認知症予防」もこの介護予防のひとつです。具体的には、早期の段階で認知症の症状があるかどうかを判断し、地域において認知症予防教室などで機能訓練を行うことが求められています。

この内容の不備な点を報告する

入力したことばの どれかを含む 全てを含む
「介護110番事典」の利用規約に準じてご利用下さい。
 詳しく検索するには
たくさんのワードを入力し検索する場合には?
複数のワードを入力する場合には、ワードとワードの間にスペース(全角ではなく半角です)を入れてください。
検索方法「どれかを含む」「全てを含む」の違いは?
  • 「どれかを含む」
    入力ワード全てが含まれていることばも、入力ワードそれぞれが含まれることばも合わせて検索されます。
    (幅広く検索したい場合にお使い下さい)
  • 「全てを含む」
    入力ワード全てが含まれることばのみを検索させます。
    (検索結果を限定したい場合にお使い下さい)
    検索結果は“ことば”の50音の順番に表示されます。

内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。