認知症の有無やその程度を明らかにするもので、改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS−R)やMini−MentalState(MMS)が広く使われています。長谷川式は、知能の正常な高齢者から認知症の高齢者をスクリーニングする目的で考案されたもので、認知症のおおよその有無と程度を判定することができます。もうひとつのMMSは、諸外国でも広く使われている簡易検査法で、約10分という時間で認知症の有無を判定することができます。
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