訪問リハビリテーション
病院、診療所、介護老人保健施設の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、医師の指示のもとで在宅の要介護者を訪問し、心身の機能の維持・回復を図り、日常生活の自立を支援するために、リハビリテーションを行う介護保険サービスです。訪問リハビリテーションでは、主に体位交換、起き上がりや座る姿勢、立ち上がり、歩行、嚥下(えんげ)、排泄動作、関節の変形拘縮(こうしゅく)の改善に関する訓練などを行います。訪問リハビリテーションは、医療保険でも利用することができます。詳しくは、主治医やケアマネジャーに尋ねてください。費用は市区町村や施設によって異なりますが、自己負担額の目安は、1回約520円です。