記憶に関する能力に障害をきたした状態をいいます。記憶障害には、新しいことを憶える記銘力の障害、思い出す力が低下する再生力の障害、過去に記憶したことを忘れてしまう記憶保持の障害などがあり、記憶に関する能力全体が減弱しているケースもあります。意識混濁や認知症(痴呆)、アルコールや薬物、感染症、コルサコフ症候群などによって起こります。 (参考)コルサコフ症候群
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