大脳皮質にある機能のひとつで、目で捉えられた視覚情報は網膜上に映され、神経細胞によって電気的信号に変換された後、視神経を通って脳の後頭葉にある「視中枢」に伝達されます。この目から入った視覚刺激は、例えば食べ物を目で見ることで脳を活性化することにつながります。そのため、特に高齢者にとっての食事は口から食べることで、「視中枢」はもちろんのこと、味覚中枢や嗅覚中枢で脳全体を刺激し、活性化させることで身体全体が元気になることにもつながります。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。