要介護予防運動指導者
財団法人日本スポーツクラブ協会(JSCA)が、要介護予防運動の指導者の養成、資質向上のために認定している称号です。要介護予防運動スペシャリストと要介護予防運動コーディネーターがあります。要介護予防運動スペシャリストの講習には、運動系有資格者、介護系有資格者、一般向きの3コースがあり、40?50時間程度の講義と実習修了後、所定の試験により付与されます。第1回のスペシャリスト研修は、2005年夏に開催の予定。要介護予防運動コーディネーターは、経験を積んだ要介護予防運動スペシャリストが所定の講習を受講した後、試験により付与されます。いずれも、JSCAへの参加と1年ごとの更新が義務づけられています。