一般には身体障害者の日常生活の便宜を図るための道具全般を指しますが、行政上では、日常生活用具と呼ばれ、補装具とは区別して使われます。補装具は、製作指導や適合判定により個々の障害者に適合したものが給付される「補装具」に対し、補装具のように特に製作指導や適合判定などの必要はなく、基本的に完成品を給付されるのが「日常生活用具」とされています。ワープロ、ベッド、介護リフト、携帯用会話補助装置など、障害に合わせたたくさんの品目があります。
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