診療報酬における薬剤費算定のもととなる、薬剤の基準価格のことです。保険が支払う薬の公定価格(薬価基準)と医療機関が購入する価格との差(薬価差益)が医療機関の収入のかなりを占め、薬剤費が保険医療費の4分の1にも上っていることが問題視されており、薬価基準制度の廃止も検討されています。 (参考)薬価差益
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