血液中に細菌が存在する状態をいいます。抜糸や内視鏡検査、尿道カテーテル操作などによって粘膜損傷を起こした後に、しばしば見られます。しかしこのような菌血症は無症状で一過性のもの。一方悪寒や発熱、中毒症状などを伴う場合には「敗血症」といいますが、実際には区別されずに混同して使われている場合も多くあります。 (参考)敗血症
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