舌の表面に白い苔がはえたような状態をいいます。舌苔付着そのものは病気ではなく、味覚がおかされるといった自覚症状はありません。しかし、舌苔がつくと口臭がひどくなったり、食べかすや細菌が付着しやすくなります。口の疾患や胃腸病、発熱、貧血、ビタミン欠乏などで唾液による口腔の自浄作用が不十分になると、舌苔がつきやすくなります。口腔内の清潔に注意が必要です。
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