自我→エゴ〈ego〉 人の心の構造における一部分として、フロイトが唱えました。自我は自分に関する意識機能を持つもので、意識する主体としての自我=自我意識と、意識される客体としての自我=自己意識とに分けられます。知覚や感情、思考などの精神的な機能においては人格の中枢をなし、精神分析では超自我、エス(イド)と並んでパーソナリティを形成。心的葛藤の調整機能や自立的機能を持つ心的機関とされています。 (参考)エス→イド
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