自分自身で行う、自律神経のバランスを回復させる治療法の1つです。1932年にドイツの精神科医によって自己催眠療法をもとに体系化され、日本でもほとんどの精神科、心療内科で指導しています。静かな環境で身体の力を抜き、「気持ちがとても落ち着いている」「手足が重たい」などの公式を心の中で繰り返して自己暗示をかけるという方法です。ストレス緩和によって自律神経の働きを改善し、疲労回復、自己統制力の向上、身体的な疾患の回復に効果があります。 (参考)自律神経
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