社会福祉の援助活動において、援助者が自らの能力や性格、個性を知り、感情・態度を意識的にコントロールすることをいいます。援助は援助者の価値観や感情に左右されがちで、利用者の問題にそうした援助者の感情を持ち込むのは、状況判断の誤りを招くことに結びつきます。そのため、援助者には自己覚知が必要とされています。
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