下腹部皮膚から直接膀胱にカテーテルを入れて尿排泄を行うことをいいます。膀胱頸部以下の尿の通過障害、または膀胱・前立腺・尿道の手術などによってカテーテルが必要な人が行う尿路変更術のひとつです。皮膚から膀胱までは3cm?4cmしかないため、尿道にカテーテルを入れるよりも感染の恐れが小さく、清潔を保ちやすい方法です。また慣れてくれば、家族にもカテーテルを交換することができます。
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