腹臥位療法

うつ伏せになって手のひらを下にすることにより、脳の視床下部というところに刺激を伝え、寝たきりにならないように予防したり、寝たきりになった時に起きる症状を改善する療法で、神経内科有働尚子医師が1998年に提唱しました。対象となるのは、脳梗塞脳出血などの脳血管障害パーキンソン病などにかかって、寝たきりになっている人、または、寝たきりになりそうな人。そのほか、加齢による慢性疾患の影響で、食べることや排泄機能、手足の機能が衰えて、人と話すことや移動することも困難になった人などにも適しています。

この内容の不備な点を報告する

入力したことばの どれかを含む 全てを含む
「介護110番事典」の利用規約に準じてご利用下さい。
 詳しく検索するには
たくさんのワードを入力し検索する場合には?
複数のワードを入力する場合には、ワードとワードの間にスペース(全角ではなく半角です)を入れてください。
検索方法「どれかを含む」「全てを含む」の違いは?
  • 「どれかを含む」
    入力ワード全てが含まれていることばも、入力ワードそれぞれが含まれることばも合わせて検索されます。
    (幅広く検索したい場合にお使い下さい)
  • 「全てを含む」
    入力ワード全てが含まれることばのみを検索させます。
    (検索結果を限定したい場合にお使い下さい)
    検索結果は“ことば”の50音の順番に表示されます。

内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。