腹膜透析

腎不全がすすみ尿毒症の症状が出るようになった時に必要となる代用治療で、患者自身の腹膜を使って血液をきれいにする治療法です。血液透析にくらべて身体への負担が少なく、楽な療法とされています。また腹膜透析には在宅自己腹膜灌流(CAPD)と自動腹膜透析(APD)の2種類があり、CAPDは本人もしくは家族が主に行いうもので、透析液をおなかに挿入したカテーテルを通して入れ、1日に3?5回程度交換する療法。APDは注液と排液を機械で行い、睡眠中などに透析をする療法です。

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