記憶障害、見当識障害、判断力の低下などの症状を根本的に抑えたり治療したりする方法はなく、対症療法が中心です。自発性の低下、意欲低下、軽い抑うつ、いらいら、めまい 等の自覚症状に対しては脳循環・代謝改善薬が有効ですが、 記憶障害や問題行動には働きかけません。幻覚や不安などの精神症状、徘徊などの問題行動は、向精神薬で改善できる場合もありますが、副作用に注意が必要です
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。