脚長差

骨盤の前の出っ張った部分から内側のくるぶしまでの足の長さが左右異なることをいいます。変形性股関節症(変形をきたした股関節側が短くなる)や、大腿骨頸部骨折の手術後(骨折した側が短くなる)などで脚長差は生じます。歩くとひょこ、ひょこと身体が左右に揺れます。短くなったほうの足に整形靴(かかとを高くしたり、中敷を入れたりした靴)を履くことにより、ほとんど問題なく歩くことが可能です。

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